脈動集鑑賞 5句e 

俳句と鑑賞 (堀口俊一)
  
2017年11月号より

凛として老ゆる厳しさ敬老日    福田知津子

 評者も老いの途次にあるが、「凛として老ゆる」境地には達していない。日々、何とか老いの生活になお伴っている仕事、即ち学術研究と趣味の俳句をこなして生きている。

桐一葉施設の友に便りせむ      米田 一子

 老齢の仲間には施設に入っている友達も少なくないだろう。「桐一葉」の候となっては、それらの友の動静が想いやられる。便りを出して見ようという気になった。



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6月の花 睡蓮 大泉公園


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