吟行のおすすめ

新おとづれ句会

 下記の吟行を予定しております。
 沿線の方、お近くの方、この機会にぜひ、お気軽にご参加下さい。
参加費は無料です。但し、次の費用は各自でお支払い下さい。
①自分の交通費、自分の昼食代、自分の買物、自分の施設入場料。
②句会の会場費は、参加者で按分します。
 遅刻の方には悪しからず、集合時間が過ぎれば、出発しますので10分程度は早めにお出で下さい。
 集合場所へ行けば「脈」の吟行のメンバーは、すぐ判ると思いますが、念のために、いつも参加している人達の写真を掲載します。ご参考にして下さい。 
尚、吟行に参加されたからと言って、結社への入会をお勧めすることはありませんので、安心してご参加ください。
   吟行の予定
① 集合
  時 間
  場 所
新おとづれ句会は 
   しばらく休止とさせて頂きます。
② 吟行地   
    

     

③ 投句  
④ 句会報   
前回の吟行句
              2015年2月11日  中山寺
        涅槃図に会はざれしことまた因果   俊一
         一二輪ほゝえむごとし梅日和    ちぐさ
         涅槃図の鬼の最もはなばなし    敏子
         草履吊る札所の門や冴え返る    舟津
         人の世の露の過客となりにけり   光堂
        2015年1月18日  平安神宮、京都市動物園
           銅の神馬黒光りして冬日燦   俊一
           菰囲い右近の橘越冬中    道士
           寒紅や猿の一芸見てゐたり  敏子
        2014年12月10日  篠山吟行、猪鍋(いわや) 
           猪鍋ヘ向かふ車窓や丹波富士   俊一
           鹿垣と猪垣は丈違へけり ちぐさ
           跳炭に期待の山家料理かな  敏子
          2014年11月9日  嵐山大河内山荘等 
          冬靄の湧き流るゝや嵐山  俊一
          藪暗め嵯峨野に煙る冬の雨   舟津
          嵐峡の紅葉を楽しむ屋形船 光堂
   2014年10月18日  兵庫県公館、相楽園 
           秋天を支ふる門や相楽園   俊一
           和菓子売る屋台あしたの菊花展 ちぐさ
           秋うらら街頭に来て似顔絵師  敏子
   2014年9月25日  池田城址、逸翁美術館、小林一三記念館
           村重を悼む城址や秋の風   俊一
           逸翁の華麗な軌跡秋灯下    舟津
           木の実青し庭園風の音絶えず 敏子
            2014年7月17日 松伯美術館
        藤若葉していま松伯美術館  俊一
           日本画の余情に暑さ忘れけり  ちぐさ
           竹林のさやぎもあらず梅雨の庭 敏子
2014年5月30日 奈良吟行
           山法師渡る風あり子規の庭  俊一
          河骨の一茎上げて子規の庭   舟津
         子規の庭今日わらび餅売ってをり 光堂
               2014年4月9日 総持寺吟行
         白に紅交へ寺苑の芝ざくら  俊一
            花屑を踏みつつ行かむ疣神社   舟津
            鐘おぼろ地中の遺構守る札所  敏子
               2014年3月12日 大阪城公園梅園吟行
         太閤の城の巨石や風光る  俊一
             白壁のなきふるさとや雪明り   光堂
            梅の香の坩堝を風が抜けてゆく  ちぐさ
               2014年2月12日 四天王寺吟行
         春光やおもかる地蔵軽かりし  俊一
             一灯を捧ぐ霊場春寒し   舟津
             春の猫池の魚影に身構へぬ   敏子
               2014年1月23日 奈良吟行
         目ざとくも見つけし梅の冬芽かな  俊一
            芋のへた鹿の取り合ふ四温かな  ちぐさ
            信者等の香焚く煙冬霞        敏子
                 2013年12月19日 大仙公園 他
          耐えて待つ冬木の櫻並木かな  俊一
             帝陵の白砂鎮まり冬の雨     敏子
             立礼の茶室に和む年の暮     舟津
                 2013年10月17日 丹波焼吟行
          窯を焚く烟香らせ秋の風   俊一
             秋草の咲き揃ひたる登り窯 昭美
             椿の実うち捨てられし登り窯 ちぐさ
                2013年9月11日 京都伏見 寺田屋
            刀痕の柱に触るゝ秋気かな 俊一
            軒燈に老舗の誇り秋高し  敏子
            寺の秋門をくぐりて福貰ふ   光堂
                 2013年7月9日 梅田界隈散策
            新開の梅田賑はい梅雨の明け 俊一
            駅ビルへ集まる人等避暑気分 舟津
            蛍狩水無瀬源流さかのぼる   光堂
                 2013年6月25日 中之島公園散策

           中之島散策ほどよき老の汗 俊一
            紫陽花の色整はず達治詩碑  敏子
            街絶えず変り今年の夏至も過ぎ ちぐさ

                 2013年4月23日 伏見稲荷大社
       千の鳥居潜りくぐりて春惜しむ 俊一 
           春風も通はせ千本鳥居かな  充    
           葉桜や丹色新らし稲荷山  敏子
                 2013年3月18日 ならまち界隈
       春風や暖簾仕立の酒袋   俊一 
          うららかや利酒五種にほろ酔ひて  道士    
           笑ひ初む若草山に迎へられ  光堂
                  2013年2月19日 大阪城梅林
       梅見終へ冷えを蕎麦湯に温むる  俊一
           内濠も外壕も水温みけり  光堂
           春の雪侮り傘を買う羽目に  舟津
                  2013年1月22日  阿部野神社
       境内の桜の古木冬芽満つ  俊一
           八十路にもそれなりの夢初詣  光堂
           寒灯に木質尊像浮び出て  ちぐさ
                   2012年12月18日 奈良公園
       ひとときの奈良の時雨でありにけり  俊一
           俥曳く時雨るる古都を笠もなく  道士
           行き合ひて深目差しの冬の鹿  敏子
                      2012年11月20日 弘川寺
        冬紅葉濃し西行の桜山  俊一
            昼餉とる落葉時雨をあびながら  光堂
            人去りてまた静かなり百舌の声  興造
                 2012年10月19日 篠山 澤田山 小林寺
        禅僧の凛とおはして爽やかに 俊一
            只管打坐四方の秋声一身に  敏子
            座禅組み仏の教へ刻む秋  昭美

2012年9月11日 富田林寺内町 石上露子生家・近つ飛鳥博物館

    百日紅散り寺内町静かかな 俊一
      賢者めく風土記の丘のいぼむしり  敏子
       あるなしの風に揺れゐる萩の花  光堂
2012年7月17日 京都水族館

水族館出でて眩しき雲の峰  俊一
百日紅間近に森のレストラン  敏子
猛暑日のペンギン岩に動かざる  ちぐさ

       2012年6月19日 難波宮史跡公園、NHK大阪放送会館   

夏草やひととせ皇都なりし跡   俊一
さみだれに嬉々と宮址の雀かな  舟津
父の日の父誕生日でもありにけり  光堂

         2012年4月17日  兵庫県立西武庫公園、武庫川堤 

亀泳ぎをり花筏かき分けて   俊一
オランダのテーブルクロス春日射し  ちぐさ
武庫川の長堤広く春霞  舟津

              2012年2月21日  総持寺、他
下萌や力貸しませ病む我に   俊一
梅固し声明ひそと籠り堂     敏子
桜草尊徳像は校門に       光堂
           2012年1月17日   石切釼箭神社
       亀の背に水飲む鳩や冬うらら    俊 一
          赤い実の飛び散るあたりうかれ猫  ちぐさ
           じゃが芋の一つ一皿おでん炊き   道 士

2011年12月20日   奈良公園近辺

           冬麗やなほ枝に残る金鈴子    俊 一
           閉じられて昔花街冬屋並      ちぐさ
           駄々っ子は万国共通着ぶくれて  道 士 
               2011年11月20日   石山寺、義仲寺
           小春日や瀬田川下る外輪船  俊 一
           義仲寺を俄かに昏め初時雨  舟 津
           冬菊の香のそこはかと翁塚   敏 子
            2011年10月20日   篠山で黒豆収穫
丹波路や畦に彩濃き赤まんま  俊 一
 豆刈るや山は粧ふ気配なく     道 士 
  蒼穹や木犀の香の地に満ちて  美代子 
                 2011年9月20日   奈良吟行
          転害門額縁にして霧の山      俊一
          堰落つる水の音にも秋の声     光堂
          風倒の稲一画に東大寺       舟津
               2011年8月9日   延暦寺

水琴窟涼しく聴くや堂の庭       俊一 
藻の花に夕日の及ぶ下山かな   敏子  
天の川老いの浄土が見え隠れ     正邦

                2011年6月21日   柳生花しょうぶ園

ほととぎす柳生の里の道すがら    俊一
手水鉢わがもの顔の雨蛙       敏子
畳まれて明日は開かむ白菖蒲     ちぐさ

2011年4月19日   浄瑠璃寺、岩船寺
日照雨とも春時雨とも浄瑠璃寺   俊一
バス着きてより花人となりにけり  光堂
花冷えの厨子の昏きに吉祥天   晃秋
2011年3月15日  奈良 白毫寺 

白毫寺さして野梅の径をゆく     俊一
春塵も顕に在はす堂の弥陀      舟津
連子窓少しいびつに沈丁花      道士

2011年2月15日 ならまち界隈
謂はれ伝ふ啼燈籠や藪椿      俊一
さざ波の猿沢池の水温む       光堂
古町の飴屋の軒の雪名残り     敏子
2011年1月18日 春日大社

冬麗らすまし顔なる春日巫女      俊一
まづ頼む一言主へ風邪の癒え      舟津
閉じゐても水洟といふ出口あり     ちぐさ

2010年12月21日 東大寺

大仏に祈りて納め句会かな   俊一
盧舎那仏の背中見てゐる年の暮 亮子
鴟尾燦然時雨を寄せぬ大佛殿  道士

2010年11月23日 依水園
つむじ風舗道の黄葉舞ひ上ぐる   俊一
冬晴れてならのいとしさ増す日かな ちぐさ
色淡きことが淋しき冬桜    舟津
2010年10月19日 薬師寺

金色の鴟尾向かひ合ひ秋天に  俊一
萩こぼる眉は三日月吉祥天   捷子
水煙の飛天透きたる秋の空   亮子

2010年9月28日 唐招提寺

秋の日の木洩れ日美しき苔の上  俊一
三尊の金の剥落見て秋思      舟津
エンタシスカメラに収む秋の人   ちぐさ

2010年6月29日 橿原市今井町

名木の榎一樹や風薫る     俊一
薫風や今井の石畳      典子
煙出し戸毎に高く梅雨晴るる  舟津

2010年5月20日 法隆寺・伊賀上野
夏霧のいつしか雨に伊賀路行く   俊一
伊賀者の潜んでゐさう城薄暑   千賀子
翁が家のでんでんむしとさわがれし 貞子
2010年4月20日 京都・相国寺
すがすがし松の緑や相国寺   俊一
穀雨容れ賀茂川音を高めたる  道士
法堂の高きに迫り松の花     晃秋
2010年3月16日 京都・上賀茂神社とその付近

春風の通へる社家の無双窓   俊一
降臨石かなめの庭の楓の芽   敏子
願ひ事重き絵馬あり春うらら   捷子

2010年2月16日 京都・下鴨神社(加茂御祖神社)
献木の芽ぐむや糺の森の径  俊一
馬酔木垂れ糺の森のさざれ石  舟津
東山晴れ北山はしぐれをり   光堂
2010年1月19日 西宮 廣田神社、他
石肌の冷たく触れて誓子句碑  俊一
錆浮きし千木聳やかせ四温晴  道士
越天楽流れてうらら神の庭   亮子
2009年12月16日 篠山城、青山歴史村、他
城垣を這うて残るや蔦紅葉  俊一
菊炭の崩れ鉄鍋湯気のこす  晃秋
山道の奥さらに奥猪鍋屋   ちぐさ
2009年11月17日 京都嵯峨野路、落柿舎、次庵
桜紅葉かつ散り嵯峨野彩れり  俊一
雨に濡れ紅葉散り敷く去来墓  舟津
燃えつきていまに散るなり冬紅葉 捷子
2009年10月20日 京都南禅寺、水路閣、無鄰庵
三門を吹き抜けの風爽やかに 俊一
水の音絶えざり庵の秋進む   敏子
五右衛門を思ふ三門すさまじく 亮子

11月の花 菊 槙尾山


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